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コラムCOLUMN

2018.11.15

日本人は歯並びが悪い?考えられる4つの理由

かみ合わせのイメージ

スウェーデンなどの”オーラルケア先進国”で生まれ育った方から、「日本人は歯並びが悪い!?」と思われることが多いとの話があります。

 

実際はもちろん整った歯並びの方もいらっしゃいますし、歯列矯正をして歯並びを整えたという方もいらっしゃいますが、確かにオーラルケア先進国で生まれ育った方と比べると、日本人の”歯並びに対する意識”は少し違うようです。

 

そこで今回の記事は、「日本人は歯並びが悪い」と思われがちな原因にスポットをあててみました。

 

海外では歯列矯正をすることが当たり前

海外では、“予防歯科”に大々的に取り組んでいる国がいくつかあります。

 

そのうちの1つが、先述したオーラルケア先進国のスウェーデンです。例えば予防歯科の一環として、歯列矯正を行いたい方への補助も手厚く、国が定めた基準を満たす20歳未満の方は、歯列矯正が無料で受けられます。

 

日本では、特定の場合を除いた歯列矯正は自費治療であることが当たり前なので、オーラルケア先進国の手厚い補助には、何とも驚きです。

 

スウェーデンに限らずフランスやアメリカ、最近では美容意識の高い韓国や台湾でも「歯列矯正は一般的に行うものだ」と捉えられる傾向にあります。

 

そうした歯列矯正が当たり前の国から来た方からすると、日本人を見て「歯並びが悪いのに矯正をしていないのはどうして!?」と不思議に思っても、仕方がないことなのかもしれません。

 

⇒ オーラルケア先進国スウェーデンと日本の違いについて詳しく知りたい方はコチラ
※「スウェーデンのオーラルケアと日本のオーラルケアに違いはある?」のコラムへリンクします。

 

日本人の歯並びは悪い?考えられる4つの理由

考える女性

「日本人だから…」と区別するわけではありませんが、文化の違いや骨格の違いによって、”日本人は歯並びが悪いと思われているのではないか?”と考えられる理由がいくつかあります。

 

  1. 八重歯などをチャームポイントとして捉える
  2. 日本人は顎が小さく前歯が大きい傾向がある
  3. 歯列矯正にお金がかかる
  4. 歯列矯正に苦手意識がある

 

以下で、それぞれの理由を考察してみましょう。

【1】八重歯などをチャームポイントとして捉える

日本では、八重歯など一部分の歯並びの悪さを、チャームポイントとして捉えることが多いです。

 

何気ない会話の中でも、「○○ちゃんは八重歯が可愛いよね」という声が聞かれることがあります。要は、“歯並びが必ずしもキレイでなくてはならない”という前提が、日本の文化の中には無いのだと考えられます。

 

八重歯に限らず「他人の歯並びがガチャガチャしていようと気にならない」、「歯並びが悪くても、その人の個性」、「人の歯並びを悪く思うのは失礼」というような気持ちが、比較的強いのかもしれません。

 

【2】日本人は顎が小さく前歯が大きい傾向がある

日本人すべてに当てはまるわけではありませんが、「骨格上の都合から、歯並びが悪くなりやすい」との意見があります。

 

日本人は欧米の人たちと比べると、顎の骨全体が小さいです。ただしその割には、歯の1本1本のサイズは大きめだと言われています。

 

特に大きな前歯が生えてくる方が多く、小さな顎の中で歯並びが崩れてしまいがちなのです。

 

前歯の歯並びが著しく悪ければ、歯列矯正に踏み切る方が多いですが、奥歯の噛み合わせまではそこまで気にしていない方が多いことが現状です。

 

【3】歯列矯正にお金がかかる

先述しましたが、日本では先天性の疾患がある場合などを除いて、歯列矯正にかかる費用は保険適用外です。

 

歯列矯正の方法により異なりますが、平均して約100万円の費用が必要です。お金の価値観は人それぞれですが、正直「高い!」と思われる方が多いのではないでしょうか。

 

「費用が高すぎるから、歯列矯正をしたくてもできない」方がいることも、また事実なのです。

 

【4】歯列矯正に苦手意識がある

日本では、歯列矯正がまだ当たり前の光景ではないという点から、「歯列矯正をすることが恥ずかしく抵抗がある」と考える方が多いです。

 

「余程ひどい歯並びでない限り、長い期間矯正器具を付ける方が嫌」だという意見が目立ち、特に成人してから歯列矯正に踏み切る方は少ない傾向にあります。

 

歯並びが悪いことによる悪影響

頭が痛い

 

歯並びが悪いことを放置していると、単に歯磨きがしづらく歯垢の取り残しが増えてしまう(虫歯・歯周病のリスクが上がる)以外にも、様々な悪影響があります。

 

歯並びが悪いということは、噛み合わせが悪いということなので、食べ物を噛むのに時間がかかってしまいます。

 

本来は、食べ物はよく噛んでから飲み込むことが望ましいですが、噛むことに時間がかかる場合は、しっかり噛まないまま飲み込んでしまいがちです。

 

食べ物をよく噛まずに飲み込むと、胃腸に負担がかかって胃痛・腹痛を起こしたり、満腹中枢が刺激されずについつい食べ物を食べ過ぎてしまうおそれがあります。

 

また歯の噛み合わせが悪いと、首がこって痛んだり、頭に響いて痛んだりします。

 

上記のような理由から、歯並びの悪さはコンプレックスでなくても、看過することができないのです。

 

⇒ 大人でも始めやすい歯列矯正の種類について詳しく知りたい方はコチラ
※「大人になってからでも、歯の矯正は遅くない!?」のコラムへリンクします。

 

大切なのは歯並びの悪さを踏まえたオーラルケア

誤解をしないでいただきたいのは、今回の記事では「日本人も歯列矯正をしなさい!」と強制したい訳でありません。

 

もちろん歯並びはキレイであるほうがいいですが、「では明日からさっそく歯列矯正を始めましょう」と言うのも、少し無茶な話でしょう。

 

本当に大切なのは、“歯並びが悪いことを踏まえたうえでの、入念なオーラルケア”です。

 

自分の歯並びが整っていないところを把握し、「歯垢が溜まりやすいところだな」としっかり意識をして、デンタルフロスやフロスピック、ワンタフトブラシを使った集中的なオーラルケアを行うことをオススメします。

 

そうすれば、歯並びが悪いことが原因で虫歯や歯周病にかかる確率は、減らせるでしょう。

 

歯並びが悪い部分に使いたいデンタルフロスのことならオカムラまで!

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