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コラムCOLUMN

2018.11.15

歯痛にストレスが関係しているかも?| 注意したい4つのパターン

歯痛 イメージ

 

歯が痛い時は、虫歯や歯周病が進行している可能性が高いです。

 

もちろん、できるだけ早く歯医者さんに行って診てもらったほうが良いのですが、歯痛は細菌による侵蝕だけが原因とは限りません。

 

現代人が溜めこみやすい“ストレス”が、歯痛が発生する、あるいは増幅するきっかけとなることがあります。

 

そこで今回は、決して看過できないストレスと歯痛の関係性と、ストレスとのうまい付き合い方について、お伝えしていきます。

 

ストレスと歯痛はどう関係すると考えられているのか

もちろんストレスは細菌やウイルスではないので、直接歯や歯肉にダメージを与える訳ではありません

 

ではどう歯痛に関係するのかと言うと、“ストレスが溜まることで口内に起きる何らかの変化が、歯や歯肉に悪影響を及ぼし、痛みを発生させることがある”のです。

 

  1. 睡眠の質が落ち、歯ぎしりをしているかも?
  2. 睡眠の質が落ち、イビキをかいているかも?
  3. 免疫力が落ち、虫歯や歯周病が進行しているかも?
  4. ダラダラと食べ物・飲み物を摂取したせいで歯が弱っているかも?

 

上記で、ストレスが影響している可能性があり、歯痛につながるかもしれない口内環境の変化を挙げてみました。

以下で簡単に、説明していきましょう。

 

【1】睡眠の質が落ち、歯ぎしりをしているかも?

仕事の疲れが溜まっていたり、心配事やイライラすることが溜まっていたりすると、睡眠の質が落ちる場合があります。

 

そして、睡眠の質が落ちている時に起こる現象の1つに、「歯ぎしり」があります。

 

ストレスが溜まるばかりで睡眠中に歯ぎしりをする日が多いと、歯の表面を守るエナメル質が削られ、細菌が歯に接着して歯が溶けやすい状態が続きます。

 

すなわち虫歯になりやすい状態と言えるのですが、歯の表面が沁みるように痛む・歯の根元がグラつくように痛むような場合は、歯ぎしりが影響を及ぼしているのかもしれません。

 

⇒ ストレスが原因の歯ぎしりについて詳しく知りたい方はコチラ
※「原因はストレス!?歯ぎしりの歯に及ぼす悪影響について」のコラムへリンクします。

 

※ストレスと睡眠の関係については、以下の論文により「睡眠不足の人の方がストレス数値が高かった」という結果が出ていました。

参考:看護学生の臨地実習におけるストレスと睡眠時間との関連

 

【2】睡眠の質が落ち、イビキをかいているかも?

ストレスが溜まり睡眠の質が落ちると、歯ぎしり以外に「イビキ」をかくケースもあります。

 

イビキをかいているということは、口が開いているということです。

 

口を開けっぱなしにしていると、当然ながら口の中のだ液が乾いて、口の中がカラカラになってしまいます。いわゆる、ドライマウスの状態です。

 

ドライマウスは、初期の虫歯を痛みのあるレベルまで進行させてしまうおそれがあるだけでなく、舌にもヒリヒリした痛みを与えることがあります

 

⇒ ドライマウスについてさらに詳しく知りたい方はコチラ
※「ドライマウスの改善は虫歯予防に効果的」のコラムへリンクしています。

 

【3】免疫力が落ち、虫歯や歯周病が進行しているかも?

ある歯医者さんのホームページでは、免疫力と口腔内環境の関連説明が下記のようにされています。

 

歯周病が糖尿病や心臓血管系疾患等の歯周以外への影響はもちろんですが、口腔内の疾患が免疫力の低下に、免疫力の低下が口腔内疾患の悪化へと関連することもわかってきています。
不正咬合、むし歯、歯周病などによる咬合機能が著しく低下し、唾液の分泌量が減少したり、口腔内の細菌バランスが崩れると、本来あるべき口腔内粘膜のバリア機能が欠如してしまうことで、免疫力の低下へとつながる因子を体内へと呼びこんでしまいます。
また、免疫力の低下により、本来歯周病菌等の細菌の力が強まりますと、歯周病やむし歯を引き起こします。
従いまして、歯科治療と免疫力の向上は、どちらも行っていくことが必要です。
引用:なぎさ歯科クリニックの記事

 

要するに免疫力が低下すると、通常よりも虫歯や歯周病の進行スピードが早くなる可能性があると言うことです。

 

例えば、これまでは痛みを感じないレベルだった初期の虫歯が急速に進行し、痛みを感じるレベルまで到達する可能性も否定できません。

 

ちなみに、日によって親知らずが腫れたり、腫れなかったりするのも、免疫力の低下が関係していると言われています。

 

【4】ダラダラと食べ物・飲み物を摂取して歯が弱る

ストレスが溜まると、ついついやけ食いややけ飲みをしてしまう方が、多いのではないでしょうか。

 

たまの機会に”めいいっぱい食べて・飲んで”を楽しむことがストレスの解消になるのなら、決して悪いことではありません。

 

しかし、ダラダラと大量に食べ物を食べ続けたり、大量の飲酒を続けたりする日が続くのは、歯にとってよくありません。

 

簡単に言うと、食事により失われたエナメル質は、だ液の分泌などにより復活するのですが、だらだら食い・だらだら飲みが続くとその機会が失われます。

 

エナメル質が失われている(歯が弱っている)状態が続けば、当然虫歯や歯周病になりやすくなりますし、象牙質が露出するレベルまでエナメル質がなくなってしまうと、歯が透けてきて痛みを感じるようになります。

 

このように歯が透けてきて痛みを感じる症状のことを、「酸蝕(さんしょく)症」と言います。

 

⇒ 酸蝕(さんしょく)症について詳しく知りたい方はコチラ
※「歯が透けてる?放置してはいけない酸蝕歯」のコラムへリンクします。

 

歯痛の原因にもなるストレスとうまく付き合う方法

ゆっくり眠るイメージ

「自分にストレスが溜まっているか?」という判断は、非常に難しいです。

 

それに、ストレスがあることが絶対にダメという訳でもなく、人間が生きるためのエネルギーとしていい形で作用するケースもあります。

 

例えば、”悔しいことがあったから見返そうと思って頑張る”、これは決して悪いことではありませんよね。

 

ストレスは誰にでも多かれ少なかれあるもので、完全に失くすことはできませんから、“ストレスとうまく付き合うこと”が重要だと言えます。以下でその例を、2つ挙げてみました。

 

【1】睡眠時間の確保を優先する

「疲れていてもやりたいことはたくさんある!」という気持ちは分からなくもないですが、心身ともに疲れているかもと感じた時は、睡眠時間の確保を優先しましょう。

 

“3時間きざみの睡眠がいい”、あるいは”少なくとも7時間は寝た方がいい”など、睡眠時間の目安には諸説ありますが、結局のところ人によって最適な睡眠時間は違います。

 

まずは自分に合った睡眠時間を探して、できるだけその範囲からぶれない睡眠時間を確保することが望ましいです。

 

ちなみに睡眠の質を向上させるためには、寝る直前のスマホいじり・ゲームなどは控えたほうがよいと言われています。

 

【2】適度な運動を行う

現代人に多い運動不足は、様々な生活習慣病の基となりがちです。

 

とはいえこれまで全く運動をしてこなかった方が、いきなりハードな運動をはじめることは危ないですし、キツくて続かない可能性も高いので、ウォーキングなどの軽めの運動から始めることをオススメします。

 

適度な運動は体にとっていい影響を与えるだけでなく、心のリフレッシュにもなります。

 

お休みの日に、普段は歩かない道を散歩したりして、気分を入れ替えてみるのはいかがでしょうか?

 

歯ぎしりやイビキに有効な対策

「自分は疲れている時に歯ぎしりをするようだ」あるいは「イビキをかくようだ」と分かっている場合は、それぞれの対策をしてみましょう。

 

例えば夜間の歯ぎしりの対策には、マウスピース(ナイトガード)の着用などがオススメです。定期健診を兼ねて、歯医者さんに相談してもいいでしょう。

 

イビキの対策方法には様々ありますが、ドラッグストアで販売されている鼻呼吸テープが有名です。

 

ただ歯ぎしりやイビキの対策をしても、ストレスが解消できるわけではないので、先述したようにストレスをうまく解消させることを重視した方がよいでしょう。

 

⇒ 歯ぎしりを防ぐためのマウスピースについて詳しく知りたい方はコチラ
※「自分で作るマウスピース(ナイトガード)について」のコラムへリンクします。

 

ストレスとうまく付き合い、歯痛のない口腔環境を目指そう

健康な歯のイメージ

以上、ストレスが歯痛にどう繋がっているのか、そのストレスとどう付き合って行くべきか、お伝えしました。

 

ストレスは、身長や体重、血圧のように数値化されて表れるものではありません。

 

自分がどれだけストレスを溜めこんでいるのか正確に判断して、ストレスを徹底的に排除していくことは難しいでしょう。

 

それを踏まえたうえで、できるだけストレスを溜めないようにするためには、規則的な生活を心がけることが第一です。

 

規則的な生活は、体と心の両方の健康につながり、虫歯や歯周病のリスクも減少させることができるでしょう。

 

「ストレスが溜まってついつい甘いものを食べ過ぎちゃった」、きっとそんな日もあると思いますが、デンタルフロスなどを使ったオーラルケアだけは忘れないようにしましょうね。

 

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