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2019.02.08

実は色々ある歯医者の種類 | オーラルケアに関連が深いのは?

歯医者イメージ

 

歯医者(歯科)とひと口に言っても、専門分野による種類分けが様々あります。

 

「内科」の中に小児内科や心療内科、神経内科というような違いがあるのと似たようなイメージです。

 

“歯の異常の治癒”、あるいは”健康で美しい歯の維持”を目的にすることはどの歯科にも共通しますが、治療方針や専門とする治療には歯科の種類によって異なり、最適な治療を施すために別の歯科への紹介を受けることもあります。

 

今回は歯医者の種類とそれぞれの特徴、そしてオーラルケアに最も関連深いとされる歯医者についてまとめました。

 

歯医者の種類を5つピックアップ

  1. 一般歯科
  2. 矯正歯科
  3. 小児歯科
  4. 歯科口腔外科
  5. 審美歯科

細かい種類も含めればもっとたくさんあるのですが、現状日本においてメジャーな歯医者の種類を5つ挙げてみました。

 

1~4までの歯医者の種類は、歯科としての標榜が可能な診療科目なので「違いの詳細は知らないけれど、とにかく分かれていることは知っている」という方が多いかもしれません。

 

(※”標榜できる”とは、看板や広告として掲げられることを指します。)

 

ここでは標榜できる歯医者の種類4つに加え、5番目に審美歯科も取り上げています。それぞれの歯科の特徴を、以下で簡単にまとめました。

 

【1】一般歯科

一般歯科は、虫歯や歯周病の治療を行う歯医者のことです。

 

広義的な意味での”歯医者さん”は、この一般歯科に当てはまると考えてもいいでしょう。

 

以下で挙げる他の歯科もそうですが、基本的には入院を伴わない小手術(インプラント埋入など)までを担います。

 

【2】矯正歯科

矯正歯科では、歯の噛み合わせが悪い「不正咬合」や、上あご・下あごの位置や形に異常が見られる「顎変形症」などの専門治療を行います。

 

例えば”ワイヤーを取り付けて歯列矯正を行う”、これに特化している歯医者が矯正歯科なのです。

 

日本よりも「歯並びの悪さは矯正して当たり前」と考える人が多い欧米諸国では、矯正歯科の認知度が高いとされています。

 

⇒ 日本と海外の歯列矯正意識の違いについて触れた記事がコチラ
※「日本人は歯並びが悪い?考えられる4つの理由」のコラムへリンクしています。

 

【3】小児歯科

小児歯科は、(一般的に)成人以下の患者の治療を専門とする歯医者のことです。小児内科と同じようなイメージですね。

 

“患者が子どもであること”を優先した治療を行う歯科である以外に、子どもとのコミュニケーションや、子どもの親に対するオーラルケアの指導についても、力を入れているところが多いです。

 

【4】歯科口腔外科

外科の分野であると同時に、歯科の一分野でもある歯科口腔外科。

 

実は「歯科医師」と外科含む「医師」のライセンスは全く別物であり、国によっては歯科口腔外科に従事するために両方のライセンスを持つことが必須条件だったりするのですが、日本の場合はシングルライセンスで従事でき、実際に口腔外科に携わる医師の多くが「歯科医師」です。

 

歯科と口腔外科の双方を標榜している歯医者さんが多いのは、上記のような背景が関連していると考えられます。

 

歯科口腔外科の治療領域は広く、口唇・頬粘膜・上下歯槽・硬口蓋など、顎と口腔を中心に様々な外科手術を行い、患者の病状によっては「医師」と連携した治療が行われます。

 

【5】審美歯科

医療法で規定されている標榜科には含まれないものの、需要が大きい歯の専門分野が審美歯科です。

 

審美歯科としては”歯の美しさ”に焦点をあてた、歯列矯正やホワイトニング、オールセラミックなどの治療が行われます。

 

若年層を中心にホワイトニング治療を受けたいと考える人が増えているため、審美分野に秀でた歯医者の存在が欠かせないものとなってきたのかもしれません。

 

⇒ ホワイトニングについて詳しく知りたい方はコチラ
※「歯のホワイトニングとブリーチングの違い」のコラムへリンクしています。

 

オーラルケアに大きく関係する予防歯科の存在

予防歯科イメージ

 

先ほどまとめた標榜歯科4種の中には含まれませんが、”歯と歯茎の状態を健康に維持する”、つまり虫歯や歯周病を予防するという観点で、大きく関係している歯科の分野が「予防歯科」です。

 

欧米などのオーラルケア先進国には遅れをとるものの、徐々にオーラルケアの重要性が認識されている日本において、予防歯科には多くの注目が集まっています。

 

ちなみに歯の定期検診に欠かさず行ったり、セルフオーラルケアをしっかり心がける行動そのものを、予防歯科と表現することもあります。

 

オーラルケアアイテムの開発にも予防歯科の知識を持つ一流歯科医が関わる

歯ブラシ・デンタルフロス・フロスピックなどのオーラルケアアイテムの開発には、予防歯科の分野に優れた歯科医師(または歯科衛生士)が監修として関わることが多いです。

 

当社「オカムラ」のオーラルケアアイテムの開発も、予防歯科の専門知識を有した歯科医と連携して行われています。

 

オーラルケアアイテムの形状や材質を決めるためには、”本当にしっかりと歯垢除去できるように、どんな工夫が必要なのか”を知り尽くした一流歯科医の存在が欠かせません。

 

当社のようなオーラルケアアイテムメーカーは、歯科医や歯科衛生士のアドバイスのもと、実際にあるニーズを集約・分析し、ユーザー満足度の高いオーラルケアアイテムを完成させることに力を注いでいるのです。

 

⇒ 「予防歯科」との連携以外のオカムラの強みを知りたい方はコチラ
※「オカムラの強み」ページへリンクしています。

 

まとめ

以上、日本で重要視されている歯医者の種類と特徴、そしてオーラルケアの観点で秀でた専門分野「予防歯科」についてお伝えしました。

 

少し小難しく感じた人も、いらっしゃるかもしれません。

 

ただ、まずは症状を見てから”どんな治療が必要なのか”、それにより”別分野の医師の紹介が必要なのか”を、歯科医が判断するため、一般の人(患者側)が歯医者の種類や違いを熟知している必要はないのです。

 

とにかく「痛みなどの異常を感じなくても、歯医者へ行く習慣をつけること(定期健診)」が、最優先事項です。

 

 

⇒ 予防歯科(定期健診やセルフオーラルケア)の重要性を解説した記事はコチラ
※「予防歯科とは何?どうして必要とされているの?」のコラムへリンクしています。

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