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2018.12.26

歯ブラシの持ち方でオーラルケアの効果は変わる | ペングリップがオススメ

歯ブラシを持つイメージ

 

“歯ブラシの持ち方”について、意識したことはありますか?

 

「毎日何気なく持っているだけ」という方も多くいらっしゃるかもしれませんが、歯ブラシの持ち方をちょっと意識してみるだけで、歯が一層磨きやすくなり、オーラルケアの効果がアップするかもしれません。

 

今回の記事では、オーラルケアの効果アップが期待できる歯ブラシの持ち方(握り方)をまとめました。

歯ブラシの持ち方でオススメなのはペングリップ

歯ブラシには、大きく分けて2種類の持ち方があります。

 

歯ブラシをグッと握りこぶしのように持つ“バームグリップ”、そして歯ブラシのネックを親指と人差し指で挟み中指で支える、いわば”鉛筆”と同じような持ち方をする“ペングリップ”です。

 

歯ブラシの持ち方の指導を受けたことがない方に多いのは、前者のバームグリップで、市販の歯ブラシもバームグリップの方が持ちやすいような形状で作られていることが多いです。

 

例えば、ネックの根元に凹みと滑り止めが付いているような歯ブラシは、バームグリップの方が使いやすいように工夫された歯ブラシですが、必ずしもこの歯ブラシを使うことが、オーラルケアの効果が高い(歯垢の除去率が高い)という事ではありません。

 

ペングリップの持ち方で歯を磨く場合は、歯ブラシの形状に関係なく、歯垢を除去しやすいです。その理由を、下記で説明しました。

 

歯ブラシをペングリップで握ると、毛先の角度を調整しやすい

歯ブラシをペングリップで持つ場合、ネックを挟みこんだ親指と人差し指を少しずらすことによって、1本1本の歯に適した角度で歯ブラシの毛先が当たるように調整できます。

 

ちなみに、歯と歯茎の境目付近をキレイに磨くためには、45度の角度で歯ブラシの毛先を当てることが理想的です。

 

歯ブラシをグッと握りこむバームグリップの場合は、手首をひねらないと45度にはならないので、歯磨き中に腕が疲れてしまい、自然と歯磨きにかける時間が短くなりがちです。

 

そのため、角度を細かく調整しやすいペングリップの方が、角度をつけにくいバームグリップよりも、歯垢がきちんと取れにくい傾向があると考えられているのです。

 

歯ブラシをバームグリップで持ち、力を入れて磨くことはNG

歯ブラシをバームグリップ(握りこぶし)で持つことには、歯磨きに適した角度で持ちにくい以外に、もう1つのデメリットがあります。

 

それは、力を入れすぎてしまうことです。歯ブラシをグッと握りこんで磨く方の中には、ゴシゴシと力を入れて歯を磨いてしまう方も多いのではないでしょうか?

 

ゴシゴシと横向きに、力強く歯を磨くことは適切なオーラルケアの観点から観ると、NGです。磨く力が強すぎると、歯磨き中に歯茎を傷つけてしまったり、歯ブラシの毛先が広がってすぐにダメになってしまったりします。

 

「どのくらいの力で歯を磨けばいいのか」、分からない方はキッチンスケール(計り)を活用してみてください。

 

指先でキッチンスケールを圧したときに”150g”前後になることが理想的な歯磨きの強さで、”400g”を超えてくる場合は力の入れ過ぎです。ぜひ1度、チェックしてみましょう。

 

ペングリップで持ちやすい歯ブラシを選ぶことがポイント

実は歯ブラシのグリップ(持ち手)には様々な形状があり、先述したネックの根元に凹みと滑り止めが付いたバームグリップよりの歯ブラシや、断面が多角形になったペングリップよりの歯ブラシがあります。

 

「ペングリップの持ち方で歯を磨くようにしたいけど、持ちにくくてなかなかうまく出来ない」という方は、まずはグリップ全体にラバーの滑り止めのついた歯ブラシで、ペングリップで歯を磨く練習をすることが効果的です。

 

滑りにくいラバー持ち手の歯ブラシなら、安定して持つことに少しだけ慣れが要るペングリップでも、歯を磨きやすいです。

 

⇒ 歯ブラシのグリップ(持ち手)の種類について詳しく知りたい方はコチラ
※12月4記事目

 

ペングリップの練習をしてオーラルケアの効果を高めよう

以上、オーラルケアの効果がアップするかもしれない、歯ブラシの持ち方についてお伝えしました。

 

キレイな字を書くためには正しく鉛筆を持つことが大事なように、または上品な所作でご飯を食べるためには正しくお箸を持つことが大事なように、歯垢を丁寧に除去するためには正しく歯ブラシを持つことが大切です。

 

これまでは「何気なく歯ブラシを握っていただけ…」という方も、ぜひ次の歯磨きから“ペングリップ”という持ち方を意識してみてください。

 

ただ、歯ブラシは歯の表面の歯垢を落とすことには優れていますが、狭い歯間部の歯垢は落とせないため、正しく歯ブラシを持てたからといって、虫歯や歯周病のリスクが大幅に下がるわけではありません。

 

丁寧に歯ブラシを使っても除去しきれない歯垢までしっかり落とすために、デンタルフロスやフロスピックの使用、仕上げのマウスウォッシュの使用をオススメします。

 

⇒ ペングリップの持ち方で使いやすい歯ブラシはコチラ
※「LOHACO Lifestyle Oral Care 歯ブラシ」のコラムへリンクしています。

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