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コラムCOLUMN

2019.04.26

歯のエナメル質が薄いとどうなる?さまざまなトラブルの原因に

知覚過敏のイメージ

 

わたしたちが日頃当たり前のように使っている「歯」は、ただの白っぽい塊のように見えますが、実は歯も肌でいう皮膚のようなものを持っています。

 

歯の皮膚にあたる部分は「エナメル質」と呼ばれる組織でできており、歯の中の組織を守る役割を持ちます。

 

今回は、エナメル質が薄いと歯にどのようなトラブルが発生するのか紹介します。

 

歯のエナメル質が薄い原因

本来歯のエナメル質は約2~3mmの厚みで歯の表面を形成しており、人間の体の中で一番堅い組織で、歯の内部を守る働きをします。

 

歯のエナメル質は、生まれつき厚みが薄い人~厚めの人までさまざまです。

 

さらに、強く磨くことでエナメル質が削れたり、酸性の高い食べ物によりエナメル質が徐々に溶けるなど、歯の磨き方や生活習慣によってもエナメル質が薄くなることがあります。

 

歯の磨き方や生活習慣が原因の場合は、普通・やわらかめの歯ブラシを使用し強く擦らない、酸性の食べ物を頻繁に食べないなど予防対策をしっかりとするようにしましょう。

 

歯のエナメル質が薄いとどうなる?

歯のダメージ

歯のエナメル質が薄いと、下記のようなトラブルが発生しやすくなります。

 

  • 知覚過敏
  • 歯のてかり少なくなり、黄ばみが目立ちやすい
  • 虫歯になる
  • 歯が割れる
  • シミができる
  • 歯が小さく見える

 

エナメル質が薄いと、虫歯菌からの侵入されやすくなったり、圧力の影響を受けやすくなるため歯が割れたりとさまざまな歯のトラブルが発生しやすくなります。

 

歯のエナメル質が薄くなっているかも?と疑う目安とは

 

それでは、自分の歯のエナメル質が薄くなってきた場合はどのようにして判断すればよいのでしょうか?

 

見た目にツヤが感じられなくなり、歯のとがった部分がざらっとしはじめたら黄色信号です。

 

歯のトラブルに発展する前に、日頃の歯磨き方法や生活習慣を見直しましょう。

定期健診などで歯科医院で相談するのもよいかと思います。

 

薄いエナメル質を厚くすることができるの?

歯の修復

残念ながら、薄くなってしまったエナメル質を厚くすることはできません。

しかし、エナメル質を堅い状態へ戻すはたらきを促すことで、エナメル質への多少のダメージを修復し、エナメル質を薄くしないよう対策することはできます。

 

そもそも、エナメル質は、歯の表面に付着した歯垢に住む細菌が、食物の糖分を分解して酸を生産することで、エナメル質が溶かされる脱灰と唾液の中和により歯を堅い元の状態へ戻す再石灰化が繰り返されています。

 

脱灰は食事をするごとに発生するため、防ぐことはできませんが、歯を堅い元の歯に戻す再石灰化のはたらきを促すことはできます。

 

エナメル質を堅い元の状態に戻すはたらきを促すには、以下の方法があります。

  • ガムを噛み、唾液の分泌量を増やす
  • 食後30分経ったら、しっかりとオーラルケア(歯と歯の間も!)を行う
  • フッ素配合のデンタルフロス、歯磨き粉などを使う
  • ご飯・おやつのだらだら食いをしない(食べる時間をきっちり決める)
  • 歯ぎしりが激しい人は、マウスピースなどで歯が削れない工夫をする
  • 栄養素「カルシウム」「リン酸」を意識して摂る

 

詳しくエナメル質の修復について知りたい人は、「エナメル質の再生を促す6つの方法 ~虫歯を歯の表面でストップ!~」をご参照ください。

 

まとめ

 

生まれつきのエナメル質の厚みや、薄くなってしまったエナメル質の厚みを増やすことは難しいですが、今あるエナメル質を保ち堅い状態になるはたらきを促すことで、歯が薄くなることを防ぐことはできます。

 

歯を強く磨きすぎない、酸性の強い食べ物に気を付けるなど自分でできるところから見直しを図りましょう。

 

また、歯の脱灰を促す歯垢をしっかりと取り除くことも重要です。

 

デンタルフロスやマウスウォッシュなども併用して、毎日のオーラルケアを実施しましょう!

 

オーラルケアアイテムをお探しの方は、オカムラまで!

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