デンタルフロスのオカムラ(OKAMURA)|高品質な歯ブラシ・歯間ブラシの製造・販売も行う、デンタルフロス関連製品の総合商社

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コラムCOLUMN

2015.10.28

知られざるデンタルフロスの歴史 その①

 

 

デンタルフロスの起源は1800年代

 

今回は、デンタルフロスの歴史についてお話ししたいと思います。

 

デンタルフロスの歴史はとても長く、その起源は1800年代までさかのぼります。

 

どのようにしてデンタルフロスは誕生したのか?現在使われているデンタルフロスにいたる変遷とは?など、知られざるデンタルフロスの歴史を、2回に分けてご紹介していきます。

 

 

 

1815年、アメリカでデンタルフロスが誕生

 

1815年、デンタルフロスはアメリカの歯科医によって発明されました。

 

それ以前は、つまようじのような物が歯と歯の間のケアに使用されていました。しかし、そのつまようじが木や金属で作られていたため、歯茎が傷ついたり、食べカスなどがきちんと取れないという問題点がありました。そこで、「糸を使ってケアをする」ということに着目したのが、デンタルフロスのはじまりです。

 

 

シルクの糸を使用したデンタルフロス

 

最初に発明されたのは、シルクの糸で作られたデンタルフロスでした。

 

そして発明後は、アメリカの歯科医たちの間で広まっていきました。しかし、シルク自体が高級な繊維のため、発明当初はかんたんに購入できる価格ではありませんでした。

 

その後、デンタルフロスを製造する会社がアメリカで誕生し、実際にデンタルフロスが発売されたのは1882年のことでした。

 

それから徐々にユーザーは増えていき、1900年あたりにはデンタルフロスを製造する会社が4社程になっていました。

 

 

 

シルク製からナイロン製の糸へ

 

次に訪れたターニングポイントは、第一次世界大戦後です。シルク製の糸から、今でも使われているナイロン製の糸のデンタルフロスが誕生したのです。

 

第一次世界大戦で使われていたパラシュートの素材がナイロンでした。チャールズ・C・バス博士は、シルク製より繊維が切れにくく、弾力性や耐久性に優れたナイロンに着目。そして、やわらかく、歯と歯に摩擦しても切れにくいナイロン製のデンタルフロスを発明しました。

 

シルク製より歯茎にも優しく、そして安価なナイロン製のデンタルフロスの誕生により、アメリカで広く知られるようになりました。そして、歯の健康をキープするためにデンタルフロスが必要であるという認識も広まっていきました。

 

 

ナイロン製のデンタルフロスが誕生した世界大戦以降、アメリカではデンタルフロスの重要性が少しずつ意識されはじめます。

 

次回は、さらに進化をとげていくデンタルフロスをご紹介します。

 

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