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コラムCOLUMN

2015.12.14

知ってますか?歯ブラシの交換時期について ①

 

今お使いの歯ブラシを、どのタイミングで交換していますか?

 

毛先が曲がったら?毛先が広がったら?いいえ。単に歯ブラシの見た目の状態で判断して交換するのではなく、きちんと期間を決めて交換するほうがいいのです。

 

今回は、そんな歯ブラシの交換時期にまつわるお話をさせていただきます。

 

 

歯ブラシの毛先が広がらなくても交換は必要

 

“歯ブラシを交換するのは、「歯ブラシの毛が広がってきたな」と思った時”という方が、意外と多いかもしれません。

しかし、歯ブラシの毛の広がり具合は、実は歯ブラシの交換時期の判断基準にはならないのです。

 

歯ブラシの毛は広がっているように見えなくても、使えば使うほど毛の強度が弱くなっています。

毛先が歯の表面に直接あたることで、歯を磨くということが効果的にできるのですが、歯ブラシの毛の強度が弱くなってくると、毛先が折れてだんだんプラークや残った食べカスが取れにくくなります。

 

 

歯ブラシは1ヶ月に1度は交換することが推奨されている

 

日本の歯科衛生士がオススメしている歯ブラシの交換時期は、「1ヵ月に1度」です。これよりも早いタイミング(2週間に1回、3週間に1回など)で交換することは、問題ありません。

 

使い始めてから1ヶ月以上経過した歯ブラシは、見た目はキレイに見えたとしても、目には見えないバクテリアなどの細菌がかなり多く付着してきています。

 

歯ブラシに繁殖した細菌は、水で洗っても取れません。そのため、毎回歯ブラシをしっかり水洗いしていても、1ヶ月が経つころには、かなり不衛生な状態まで細菌の数が増えてしまいます。

 

ある台湾の歯科医が行った研究では、使用開始から3週間経った歯ブラシには100万個以上の細菌が繁殖していることが分かったそうです。

 

これは、便器の水に含まれる細菌の数の約80倍にのぼるレベルであるため、きわめて不衛生だと考えることができます。

 

<参考>
⇒ 岩見沢歯科医師会「使用3週間後の歯ブラシは便器の水の80倍も汚い!」

 

だからこそ、できるだけ短いスパンで歯ブラシを交換することが推奨されているのです。

 

 

 

高い歯ブラシを使うより、頻繁に交換することが大切

 

市販の歯ブラシの中でも、毛がとても特別な材質であったり、殺菌効果があるものもあります。

 

そのような歯ブラシは値段も少し高めになりますが、実は歯科衛生士がおすすめしているのは、値段の高い歯ブラシではなく、ふつうの値段の歯ブラシです。

 

ごく一般的な値段の歯ブラシを使い、頻繁に交換したほうが効果的だということです。

 

歯ブラシはの毛は、柔らかめがおすすめ

 

歯ブラシの毛のかたさは、歯茎を傷つけないためにも柔らかめがおすすめです。

 

食後すぐに歯磨きをする場合は、口の中で唾液がpHマイナスになっているため、かたい毛の歯ブラシを使うとエナメルを傷つけることが多いからです。

 

次回もひきつづき、歯ブラシの交換時期についてお話しします。よりよいオーラルケアのご参考に、ぜひお読みください。

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